住宅ローン控除入門その3



中古住宅のチェックポイント(基礎・土台)

基礎については?

建物の基礎がしっかりしているかどうか以下の点を確認します。

建物の構造
建物の構造は、曲尺(かねじゃく)と水平器(標準器)を使って確認しますが、両方ともホームセンターなどで購入できます。

土台の傾き
ビー玉でも土台の傾きは確認できますので、床にビー玉をそっと置いてみましょう。もし転がるようであれば傾いているということになります。

亀裂やひび
壁に亀裂やひびがないかどうかを確認します。表面がモルタル塗りの場合には、多少の亀裂であれば補修できます。

ただし、コンクリート本体からの亀裂の場合には、基礎工事からやり直さなければならない場合があるので注意が必要です。

建物の土台の湿気は?

建物の土台が濡れていないかどうかを確認します。

地盤面に最も近い土台部分というのは、湿気を帯びやすいので、シロアリの被害も受けやすくなっています。

土台を確認してみて、雨でもないのに濡れている場合には注意が必要です。また、基礎のひび割れも確認して、もしひどい場合には専門家に見てもらうようにします。

天井や壁のシミやカビは?

天井や内壁・外壁にシミやカビが付着していないかどうかを確認します。特に、以下の部分は要チェックです。

■押し入れの天袋
■家具が置いてあった部分

屋根や外壁を伝っての雨漏りが原因かもしれません。

洗面室の床は?

洗面室などの水周りの床がやわらかくないかどうかをチェックします。その際、実際に歩いてみて感触を確認するようにしましょう。

もし、やわらかい感じがしたら、木の床が腐っていたり、シロアリに侵食されている可能性もありますので注意が必要です。


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