住宅ローン控除入門その3



建売住宅の立地・構造のチェック

建売住宅の立地条件は?

建売住宅の立地条件のチェックポイントとしては、次のようなものがあります。

道路付け
道路付けは※は宅地の価値を左右するものです。北側が道路の場合は、南側は他人の家となり日当たりが悪くなることがあります。

しかしながら、南側に道路がついた土地や、東南、南西の角地の場合には、価格が高くなりがちです。

※道路への接し方のことです。

日当たり
2階建て住宅は、南側の住宅との距離が4〜5m程度ですと、1階は夏以外は日が入りにくいので注意が必要です。

この点、6m程度あれば春から秋にかけては日が当たりますし、10mあれば冬でも日が入ります。

なお、朝から夕方までの日差しの移り変わりについては現地で十分確認したいところです。

建売住宅の構造は?

建売住宅の構造がしっかりしているかどうかのチェックポイントは、次のようなものです。

基礎
一戸建ては、地中に鉄筋コンクリートを埋め込み、その上に土台をすえて建物を建てますが、この鉄筋コンクリート部分が基礎になります。

基礎には以下のものがありますが、床下をのぞいて、ひび割れなどがないかどうかを確認します。
・「布基礎」 ⇒ 逆T字型のコンクリートを帯状に入れます。
・「ベタ基礎」 ⇒ 地盤の状態が悪いときに用いられる方法で、床下全体を鉄筋コンクリートで固めます。

金具
基礎と土台は、以下の金具でしっかりととめられているか確認します。
・アンカーボルト
・ホールダウン

通し柱
1・2階を通して立てられる「通し柱」は、太さ12cm角以上、1階部分の高さの「管柱(くだばしら)」は10.5cm以上あるか確認します。


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