日本マルチペイメントネットワーク推進協議会というのは、2000年5月に設立された団体のことです。

日本マルチペイメントネットワーク推進協議会の目的は、次のようなことにあります。

■収納機関※や金融機関、システムベンダー、業界団体等が一同に会し、ＡＴＭ・電話・パソコンなどの新しい支払いチャネルを活用して、利用者の利便性向上を図ること。

※料金や税金等収納を行う企業、官公庁、地方公共団体

■収納機関、金融機関の事務効率化を狙いとした新たな取り組みとして「マルチペイメントネットワーク」を検討し、全国規模のインフラ構築とその普及を促進させること。

入会審査というのは、入会資格の有無を審査することをいいます。

クレジットカードを申し込むと、カード会社は、入会申込者の次のような信用状況を調査したうえで、カード発行の可否を判断します。

■勤続年数
■収入
■クレジットの利用実績...など

なお、この場合、自社のもつ情報だけでなく、個人信用情報機関に登録された情報などを基にして、総合的な判断が行われます。

□日本専門店会連盟（日専連）とは？
□日本版ビッグバンとは？
□日本マルチペイメントネットワーク推進協議会とは？
□入会申込書とは？
□消費者信用の任意整理とは？